アイスランド&グリーンランド旅行記(グリーンランド編)

前回のアイスランド編に続き今回はグリーンランド編。グリーンランドの冬は厳しく、通常観光で訪れることができるのは夏の間のみとなる為、夏にアイスランドの旅行を計画されている方は合わせて行くことをお勧めします。夏であっても10度を下回り、帽子やマフラーなど真冬の服装になります。

旅程のおさらいです。レイキャビクで4日間を過ごし、いよいよグリーンランドへ。レイキャビクからエアーアイスランドの直行便にてイルリサット入りし、2泊3日の滞在(下線)。

1日目 レイキャビク到着

2日目 乗馬+ゴールデンサークルツアー

3日目 レイキャビク探索

4日目 アイスランド西部ツアー

5日目 レイキャビクからグリーンランド(イルリサット)へ

6日目 イルリサット氷河ツアー

7日目 イルリサットからレイキャビクへ


5日目 レイキャビクからグリーンランド(イルリサット)へ

レイキャビク空港の様子。海外からのフライトはケフラビーク国際空港に到着するのですが、国内線はこちらから出ており、グリーンランド行の便もここから出発する。レイキャビク空港はレイキャビク市内から徒歩圏内に位置し、市内からでも飛行機の離発着の様子を見ることができます。ケフラビーク空港と比べ、それほど大きな空港ではありません。

こちらが今回乗り込んだ飛行機。収容人数30人程度の飛行機で、ちゃんと飛んでくれるか不安でした。

乗り込んで間もなく一面冬山の絶景が。




イルリサットに到着。こちらは滞在したホテルからの眺めですが、見たこともない絶景が広がっていました。これを見るだけでも来る価値あり。

ホテルで少し休んだら街を探索。イルリサットの町の様子。


街の様子。


そしていよいよ世界遺産のイルリサットフィヨルドへ。フィヨルドへ向かう途中、たくさんの犬と遭遇。犬はイルリサットの重要な移動・輸送手段なのだそう。

海岸へ向かう道はこのように橋げたで舗装されていた。こちらはハイキングコースとして、大自然を見ながらハイキングを楽しむことができる。

世界遺産イルリサットフィヨルドへの入り口を示す板

海岸にたどり着くと、このように氷山を見ることができます。

ハイキングコース上には、このような休憩所がところどころ設置されており、休憩しながら景色を楽しむことができる。


6日目 イルリサット氷河ツアー

いよいよ氷河クルーズ。氷の目の前まで行くことができ、遠くから見るよりも大自然の迫力を存分に味わうことができました。沖に出ると地上よりも気温が低く(おそらく0度以下)凍えそうでした。防止、コート、マフラーなどの真冬の服装必須です。


7日目 イルリサットからレイキャビクへ

途中別の空港に立ち寄りました。燃料を補給するとのこと。乗客は降りることはできなかったのですが、機長が外に降りて何やら点検作業を行っていて、何かが機体に問題が起こったのではないかと心配でした(結局何もありませんでした。)

レイキャビクに到着。ついたころには日も暮れかけており、最後のレイキャビク市内観光を行いました。

このように、アイスランドから約3時間の移動で、アイスランドとは全く異なる大自然の光景を目の当たりにすることができます。アイスランドに行かれる方は、グリーンランド滞在も併せて検討されると旅の内容が大変濃いものになると思います。日本からはここまで来る機会もあまりないと思いますし、是非検討してみて下さい。

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